朋ちゃんと僕と、O中のみんな


でもまあ、この時は勢いで僕も降りちゃった(笑)。


どうして降りてきたの?と、朋ちゃんは不思議な顔で僕を見た。
月明かりに黒目がきら、と光った。

ついでに、さっきから気になってた胸当てなしのセーラーの胸元から
下着の白い端っこもきらりと見えた(笑)


まあ、思春期、ニキビの中学生の考えることはこんなもんだ。



でも、だからと言って何をできるわけでもないが...


なんとなく、別れたくなかった。淋しかったし、
一緒だった旅行が、なんか終ってしまうのが嫌だったから、と
朋ちゃんにそう言うと、


「ウン、楽しかったね」と、にこっと笑った。


「ずっと、一緒にいられたらいいのにね。」と、朋ちゃんは
いつもの甘ったるい声でそう言った。