新京極の夜、僕らのグループは
めいめいに、ばらばらになってしまった。
でも、僕と朋ちゃんと、それとかずみちゃん、
ユウコはグループのまんま残ってしまったので
新京極の夜は賑やかに更けてゆく。
「なんだか、みんなバラバラになっちゃうのかな~」
って、トモちゃんがいつもみたいに捉えどころの無い言い方でおしゃべり。
(イマドキの子みたいだけど、この頃は少ないタイプだった。
この朋ちゃんはこの喋り方が災いして、いつも、オトナから
『ちょっとカルくてアタマが弱い』ってターゲットにされてるのだった。
だから、学年でも人気があったのかもしれない。)。
めいめいに、ばらばらになってしまった。
でも、僕と朋ちゃんと、それとかずみちゃん、
ユウコはグループのまんま残ってしまったので
新京極の夜は賑やかに更けてゆく。
「なんだか、みんなバラバラになっちゃうのかな~」
って、トモちゃんがいつもみたいに捉えどころの無い言い方でおしゃべり。
(イマドキの子みたいだけど、この頃は少ないタイプだった。
この朋ちゃんはこの喋り方が災いして、いつも、オトナから
『ちょっとカルくてアタマが弱い』ってターゲットにされてるのだった。
だから、学年でも人気があったのかもしれない。)。



