朋ちゃんと僕と、O中のみんな


薬師寺の他にも、いろんなお寺や神社なんかを回ったり。
嵐山の竹林や、加茂川のほとりを歩いて

「加茂の流れに」のフレーズを口ずさんだり(笑)



...と、僕等は楽しくグループであそんだ。





宿に帰ってからも、僕等はふざけてばかりいた。

だって、楽しいことが好きだったんだ。





こんどは京都の旅館だったけど
やっぱり、誰かがギターを借りてきた。


この頃はフォークが流行っていたから
誰でもギター、どこでもギター、って感じで
ギターを弾くのがあたりまえ、って時代だった。

なので、宿にもギターの1本くらいは
フツーにあったんだ。



でも、難しいテクニックになると、使えるギタリストは少なかったから
それなりの曲になると、弾ける奴のところにギターが回ってきたりして
みんな、楽しく音楽を楽しんでいた。





楽しんでいた、と言えば替え歌も多かった。



この頃、テレビの「おはよう720」で

世界各地をリポーターが旅して歩く、と言うコーナーが人気だった。

そのテーマソングが「ビューティフル・サンデー」(ダニエル・ブーン)。


この曲を弾いてくれってリクエストも僕のところには多かったけれど
英詩なので、歌ってもイミわかんない、なーんて子も多かった。


でも、日本語版の田中星児さんのとかもよかったけれど
なんか、間延びしている感じに思えて、かっこよくないな~と
僕らは思っていた。



野球部のやつらは、トランザムの「ビューティフル・サンデー」を
替え歌して遊んでた。



♪~となりに住んでる 下宿やのマドンナ~
マーイマーイマイ、イッツアビューティフルデイ~


なーんて、下世話な歌詞なんで、これは体育会系の男の子たちの
格好の餌食になって.....



♪~下宿やのマドンナ、野原に押し倒し~
まーまーま○○をさーぐーる~



....第二次性徴期(笑)


野球部はこんな感じに男っぽいところだったから

野路コーズも、女なんか、って虚勢を張ってたのかも、しれない。