「……ってか、麗夜 腹見せろ。」
……まだ覚えてたんだ。
兄貴と姉貴はもう 自分の教室に戻ってて、廊下には俺と司 あとは登校してきた人がいくらかしか居ない。
……今、見せるのが一番マシか。
「分かった。」
俺は ブレザーを脱いで、シャツを捲った。
「おぉー、ここまで麗夜がやられるとはな。」
へそより少し上くらいが円形に赤黒くなってる。
見ただけで、痛さ増す。
「もう、おろしていい⁇」
「ちょっと、待て。」
カシャー
司は俺の腹を撮った。
「よし、いいぞ。」
そう言われて、シャツを戻して ブレザーを着た。



