我慢したら、何時もよりも少し遅いけど 歩けることに気づいたから 普通に歩いて、校門を通った。
「よぅ、麗夜 おはよう。」
司が背中を強く押す⁇叩く⁇
「……ってぇな。
今日の俺、マジで調子よくないっていうかなんていうか……とにかく、叩くのとかやめて。」
「ん⁇喧嘩でもしたのか⁇」
「……まぁ、そんな感じだな。」
「怪我したところ見せろよ。」
……ここで⁇
「腹だから、ここで見せたら 露出魔みたいになるから 後でな。」
朝の校門近くで急に腹出すと……完璧に誤解される。
「そのまま 捕まればいいのに。」
……⁇
「俺、司に何かしたか⁇」
「タイマンはったら、すぐに負ける。
しかも、お前が本気じゃなくても。」
え、あー……そういう理由⁇
「んじゃ、今 はる⁇
今なら、本気でやっても負けると思う……けど、そういうのを望んでる訳じゃないんだろう⁇」
「今度、喧嘩の順位付けするとき トーナメントじゃなくて一気にしようか。
それなら、全員で麗夜に攻撃を仕掛けられる。」
「別にいいけど……透哉に提案してよ⁇
俺が勝手に決めたことになったら、サンドバッグにされちゃうから。」



