美女と獅龍


司が俺を殴ったのを皮切りに、皆 俺に殴ったり蹴ったりしてくれるようになった。

そして、1時間くらいかかって 残りは透哉だけになった。

「……透哉、頼む。」

透哉がまず、あばらの辺りに1発。
その後に、腹の辺りに蹴り3発。

最後にアッパーパンチで吹き飛ばされた。

「……もう無理だ、これ以上はできない。」

透哉が震える声でそう言った。

「なんか、俺の為にごめんね。」