「氷姫、避けろ‼︎」 自分の目の前にまで、鉄パイプが迫っていることに気がついた。 獅龍が居なかったら、危なかったかもしれない。 「武器使うとか……」 私は相手の手首を蹴り、鉄パイプを落とさせた。 「……く……あ"ぁ……っ……」 その人は手首を抑えながら、崩れ落ちた。