美女と獅龍


余韻に浸りながら、私はアルバムを閉じた。

アルバムの裏表紙にも文字が書かれていた。

『瑞姫お嬢様の生きたいと思う人生を歩んでください。
私はいつまでも応援しています。』

そのメッセージを見た瞬間、私の目からはたくさんの涙が溢れていった。

「何で、いつまでも そうなの……⁇」

彼はいつも私を中心に、自分の意見を隠して 何も言わなかった。