美女と獅龍


「……。」

アルバムの中を見ようと手を伸ばす。
その手が少し震えているように感じる。

「アルバム見るだけなのに……緊張しすぎ。」

自分を少し笑って、アルバムの表紙を開いた。

「……懐かしいな……。
ってか、コラージュしてくれてたのは知ってたけど こんなに綺麗とは……」

一枚一枚丁寧に飾り付けられていて、一つ一つが私の思い出だ。