美女と獅龍


「……内緒。」

少し考えた後に俺はそう言った。

「それじゃあ。」

俺は瑞姫さんから逃げるようにして、その場から歩き出した。

瑞姫さんが悪い訳じゃないんだけど、何か 倉庫に行く気分じゃなくなっちゃったから、

《今日、やっぱ 倉庫行かない》

ってメールを透哉にしておいた。

その後、そのまま 俺は家に帰った。