美女と獅龍


「今まで好きって言ってくれてたの……全部 嘘だったの⁇

私……麗夜君のことが好きだったのに……」

……え⁇
俺は瑞姫さんから好かれてたの⁇

やっと、この恋のスタートラインに立てたのに……ここで終わるの⁇

「違う、誤解だよ‼︎」

「だって、今 そこの人とキスしてたじゃん‼︎
それが全てじゃないの……⁇」

瑞姫さんは走り去って行ってしまった。

その目から伝う涙が見えた気がした。