美女と獅龍


「……そっか、それは仕方ないよ。
だって、俺だって 自分が女だったとしてもこんな俺を選んだりなんてしないもん。

性格も頭も容姿も悪い、俺なんか……誰も選んでくれないよ。」

俺は視線を足元に落とした。
ついついネガ発言しちゃった……ひかれたかな⁇

ポンー
頭の上に乗せられた瑞姫さんの手。

「……そんなことないよ、麗夜君はすごく魅力的な人だよ。」

「慰めてくれなくていいんだよ。」

同情されているような気しかしないよ。