美女と獅龍


「……こんにちは。」

「麗夜の所為でこんなことになったのかしら……それだったら、ごめんなさいね。

貴女をお家まで送りたいんだけれど……貴女のお家 何処⁇」

麗夜君のお母さんの優しそうな雰囲気。

それに私は一気に心を許し、安堵感を覚えた。
その瞬間、今までの疲れがドッーと湧いてきて、麗夜君のお母さんに抱きつくような形に倒れてしまった。

その後、だんだん周りの音が聞こえなくなってきて、私は意識を失った。