美女と獅龍


「やっ……やめてっ……」

幼い頃の記憶や去年の記憶が頭に浮かぶ。

過去にもこのようなことをされたことがある。

毎回 未遂で終わるから、私が怖い思いをするだけで終わるんだけど、今回ばかりはそうもいかない気がする。

だって、ここに私を助けてくれる人はいない。

私も もう……ここまでなのかな⁇

そう思った時、倉庫内に新しい人が入ってきたみたい。

もうこれ以上、敵さんは増えて欲しくないんだけどなぁ……なんて、思いながら。