美女と獅龍


そう思った矢先に

「女が調子乗ってんじゃねぇ‼︎」

って言って、私は急に押し倒された。

しまった……そう思っても、もう遅い。

「……いっ……」

ゴツンーと音を立てて、床に当たった頭。

ウィッグがあっただけ まだマシだったのかも。
そんな私の上に馬乗りになった男の人。

「独り占めはズルいっす‼︎
俺にも回してくださいよ〜。」

……は⁇何の会話⁇
意味分かんないけど、とりあえず 今の私がヤバイ状況にあるのはよく分かる。