「分かりました。」 「最悪、逃げて。 本当に……自分の身だけはちゃんと守るように。」 雅さんの言葉に私は頷き、言われたところへ向かった。 そこまでは徒歩。 氷姫の格好……水色のウィッグをツインテールに結んで、黒の短パンにラフなシャツとかを着て……目立ってしまうから、裏道とかを通って 目的地へと向かう。 「……ついた。」