私は門を開けて、一歩 家の中に入った。 「今日は、ありがとうね。 来てくれて、嬉しかった。」 「ううん、すぐ行けなくて ごめん。」 「じゃあ……また、月曜日にでも。」 麗夜君は頷いた。 「バイバイ。」 麗夜君は私に手を振り、私も手を振り返した。 私はそれからすぐに家の中に入ったから分からないけど、多分 麗夜君もすぐに帰っていったんだろう。