美女と獅龍


「それじゃあ……またね。」

私の家の門の前で麗夜君が立ち止まった。

「どうせなら、ご飯食べていけばいいのに……」

いつも "美味しい" って言って 私のお弁当食べてくれてる麗夜君だから、きっと夕食も口に合うと思ったんだけど……。

それに、たくさん食べてくれる人がいれば シェフも喜んでくれると思ったんだけどなぁ。