美女と獅龍


「えぇーっとね、んじゃあ 来羅ちゃんは何処までなら知ってしても許せる⁇」

麗夜君は笑顔だけど、その笑顔で背筋がぞくっとした。

「そんなこと言われても……」

戸惑う私を見て、あははーと笑い声をあげる。

「ぶっちゃけ言っちゃって、来羅ちゃんの実家 知ってるよ。」

私の実家を知っている⁇
ということは、今の名前が偽名だ……ってことも⁇

私が隠してきたこと全部 知ってる、ってわけか。