美女と獅龍


麗夜君らしき人は、汚い床の上に正座した。
そして、

「あんた達の仲間を傷つけて悪かった。」

頭を床につけた。

ナイフを持っていた人は、ナイフを落とし 盛大に笑った。

「そんな簡単に土下座できんのかよ。
お前、根性あんのか⁇」

「根性はある、度胸もプライドもある。

麗夜はただ、女の子を助けたい……その一心なんだ。」