美女と獅龍


あの子は私に現実を見せてくれた。

女の私なんかじゃ、マトモな男の人には勝てない……っていうことを分からせてくれた。

でも、なんとなく 腹が立った。

私だって、強くなろうと頑張っているのに……。

それを分かってくれない、そのことが嫌だった。

これは、何もかも自分が悪いよね。