美女と獅龍


『大っ嫌いだよ、お前……』

『えぇっ、酷い‼︎』

『うるせー。』

イキナリ、大嫌い とか言われて 驚かない人がいないでしょ。

『俺に構うなよ⁇いいな⁇』

まだ幼さの残る顔で、高い声で透哉はそう言った。

『それはできない。』

俺は透哉の方を見た。