「では……三神君、号令 お願いします。」
「起立、礼……着席。」
……うっわ、何コイツ。
俺の反省 活かしてるじゃん。
真面目そう……、暴走族の俺とか 普通に嫌われそう。
そういう、不良とか嫌いそう。
「では、H.R.を始めます。
今日は 配布物の説明と 委員会決めと……あとは、自己紹介までできたらいいなって思います。」
よく喋る先生だな。
配布物の説明 終わって、委員会決め。
クラス委員長は当然 立候補なし。
この学校、クラス委員長・副委員長は強制的に生徒会メンバーにされる仕組みだから 余計にね。
まぁ、生徒会はクラス委員してなくても 入れるみたいなんだけど。
……俺もやりたくないし、生徒会 入りたくない。
「……立候補する人 居ませんかー⁇
推薦でもいいですよ。」
まだ名前も知らねーのに、誰が 推薦とかするんだよ。
「はい。」
とかって 手を挙げる奴がでてきた。
立候補か⁇
んなら、もう話が終わって早い……。
「琴野君がいいと思います。」
……琴野君、ねぇ……。
俺の他に、琴野って居たんだな、誰だ⁇そいつ……って、クラスの視線が俺に集まっている気がする⁉︎
琴野、って俺のこと⁇
「推薦理由をお願いします。」
勝手に俺 推薦すんなよー……。
まぁ、いいや 断るし。
だって、強制ではないでしょ⁇



