弱虫れんあい


こうして 連れて行かれたのは、窓のない ドアも1つしかない部屋。

「少し待ってて。」

俺等を部屋の中に入れると、エネゴリ君は外に出て行った。

「え、なになに。
なんか、怖いんだけど。」

「ホント、嫌な予感する……」

「それよりも部活……」

何が起こるのかわからなくて、不安で 謎に司と喋った。

10〜15分くらいして、エネゴリ君が帰ってきた。

その手には、箱。

「センセ、何持ってんっすか⁇」

「ん⁇バリカン。」

……。
俺と司が固まる。

「えっ、何でなんで⁉︎」

慌てる俺と司。

「2人共、両親から 許可を得た。

"愚息がお手数おかけします" って。」

「え、マジで⁇本気で⁇」