弱虫れんあい


優しく、千尋さん⁇の頭を撫でた 翔平先輩。

美男美女で絵になってる。

ってか、綺麗すぎ。
千尋さんに、惚れた。

「その子は⁇中1の子⁇」

千尋さんが俺の方を向いた。

「……あぁ、コイツな、うん。
中1で 前に俺から点取った奴。

流星。」

俺はジッーと見つめられるもんだから、恥ずかしくて、なんだか 気まずくて、目を逸らした。

「翔平、基本 フザケてるような奴だから もっと、先生に怒られるように仕向けてあげて⁇

人に怒られるの、好きだから。」

真顔でサラッとそう言う千尋さん。