「なにも聞くつもりはない。でも、
これだけは言わせろ。どんなにお前
を恨んでも、最後にはやっぱり気づ
くんだ。お前が好きだってな。
だから、戻ってきてくれないか。
俺の元に。」
君は驚いた顔で俺を見上げて、
「なんでっ」
て、声を掠れさせて言う。
「私は「お前が好きだから。他に理由
なんてねぇーだろ。それでも、他に
理由がいるか?」っううん。」
「今まで、ごめ「ごめんなさいなんて
言うなよ。ありがとうでいいん
だ。」
「っありがとう。」
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