なかなか会話ができずに30分ぐらいすぎた。

「ん。」彼は手を出しながら私に言った。

私はそっと彼の手に触った。

“初めての彼”“初めて手をつないだ”

私はドキドキが止まらなかった。

でも帰る時間がきてしまった
彼は私の家まで送ってくれた。


それからもたくさんメールをした。