「プラネタリウムかあ!」



実は三浦って星とか好きなんだ。なんか以外。



「わりーかよ」



「え、じゃあ将来は宇宙関係の仕事につきたいの?」



「んーまあ似たようなもん。飛行機のパイロット」



「え?!すごいよ、三浦。本当になれたら絶対かっこいいし、尊敬するよっ!」



「さんきゅーな。っし、行くぞ」



「うん!私一度も行ったことないから興味ある!」



「そっか、なら良かった」



ホッとしてる君。



その姿が面白くてつい吹き出しちゃう。



「んだよ」



そう言って少し頬を膨らませる三浦。可愛いとまた思ってしまうバカな私。