「おいで?」
ウルウルの瞳で見つめてくる皇貴に逆らえない。
論文は明日までじゃないからいいけど....、
「早く、おいで?」
「ええ、っと。明日!明日にしない?」
「今日にしねー?明日土曜日だし雪乃とデート行きたいから」
「うう、もう!」
皇貴に飛びつくと、ギュッと抱きしめてくれた。
ふっ「やっぱ俺だろ?」
「う、ん...」
顔が火照るのを感じるけど、皇貴は御構い無しに抱きしめてくる。
「てゆーか、お前は勉強なんかしなくていいんだよ」
「どういう意味よ」
ムスッとすると、予想外の言葉が返ってきた。
「どうせいつか俺が貰うんだからさ」
End....。

