「お前さあ、何回したいわけ?」
ニヤッとして赤い私を見つめてくる皇貴。
「何が?」
「半分しか食べてねーじゃん。楽しみは何回も味わいたいってやつ?」
「!?」
どうしてそうなるの!?
勇気出して、恥捨てて、やったのに?
「っ、やだよ」
「ほら、ア〜ン」
可愛く言われても嫌なんです!
口をギュッとしてると、なぜか近寄ってきた皇貴。
「え、どうした、の?」
「んー?」
隣の椅子に座ってきて、こっちを向いた。
意味がよくわかんなくて、
これから皇貴がする事を予想できなかった。
ベンチになってるから、あんま遠いわけ、じゃなくて.....。
なんていうかっ、すごい、近い///!

