弁当って.....私があげたんじゃん、バカ!
ていうか、彼女からの貰い物はもっと違うのにしてよ!
「なーにニヤけてるんですかあ、雪乃サーン?」
後ろで花織の声がした。
「へ.....?ニヤけてんかっ.....」
私、ニヤけてた?いや、ニヤけては.....いない、はず。
むしろ怒ってたはず。勝手に彼女の作った弁当とか言われてさ。
あ、で今日はおかずが違くてラッキー☆
「え、それって.....誰?」
あの子達が聞く。ていうかそこ、聞く?
「ん〜秘密?言ったらそいつすげー恥ずかしがるし。ま、そこが可愛いんだけどな?」
女子達は顔がめっちゃ赤い。
すると三浦はこっちの方を見て少し口角を上げる。
に、睨んでやる.....!

