ーーーーーー春。
私は見事合格した。
皇貴も合格発表がでたらしい。
近くのデパートのカフェで私は皇貴と待ち合わせをした。
「皇貴、ううううう受かった!!」
「そっか、俺も」
「わっ、私のおかげだね.....」
「ん、お前がキスしてくれたからな」
「声に出さないでよっ!!もう.....でもこれで同居、できるね...?」
「お前、したかったのー?」
ニヤニヤするから睨んでやった。
「しっ、したかったに決まってんじゃん..私だって皇貴といたいよ」
言った後、恥ずかしい事を言ったという事を自覚し、また赤くなってしまった。
「まだ赤くなんのか?お前、それで大丈夫なのか?」
「何が?」
「キス、以上もしたいって事だろ?」
「まあ.........えっ?!今、今、は?!」
動揺しまくる私を見てクスクス笑い出す彼。
「うそ。お前は俺とずっと一緒にいたいんだもんなあ?」
「うう...」

