ー2月ー
「緊張するよ!」
「大丈夫だ。俺がついてる。ほら、」
私をクルンと回して優しく、唇をくっつけた。
「んっ、」
みんなに見られてそうだってばっ!
それでも甘えてしまうのはそれくらい好きだからかな。
話してくれた皇貴は微笑んでくれた。
「ありがと、皇貴。
できそうな.....気が、した...」
「ん、可愛いやつ。じゃ、いってこい。応援してる」
「うん!絶対合格するから」
「おう!」
手を振って入った新しい学校の校門。
新しい学校じゃないか、合格してないもんね。
<頑張れ、雪乃>
<頑張ってください、森内先輩!>
花織と雅君からメール。
よしっ、やる気出てきた。
私は、頑張るよ、皇貴...

