「どっ、どした?」
慌てたような口調、
上を向いた赤い頬、
同じくほんのりピンクに染まる耳、
そして髪をワシャワシャと照れ隠しのようにする皇貴の腕。
それを見ると、自分もドキッとしてしまうほどの男らしさに私は見とれていた。
今日だけは、本当の気持ちを言おうかな。
「ーーーーーーー好き」
「はっ、は?ちょ、お前、不意打ちやめろって!」
「なんで?」
「..........んな事言えるか、バカ」
その台詞と表情に思わず胸がキュンとなって、
頬も赤く染まってるだろうくらい熱い...
そっちの方がバカ。

