「それはごめんって....」
「勉強わかんねーの全部教えるから、お前からキス、して?」
「いい........ええっ?!」
「いいじゃん。て言うかさっきお前がさせてくれなかったからお前からしてほしいなあ?」
上目遣いするから甘やかしたくなっちゃう私。
「そしたら勉強にも集中できる....?」
「ん。最近お前充電できてねーからさ」
そう言ってグッと距離を縮めてくる。
それに動けない私も私なんだけどさ?
「皇貴、目だけでも閉じてよ....」
「ん」
うっわあ、無理だよ。無理だよ....
整ってるとか関係なしに自分から?
ありえないでしょ!
ゆっくりと近づくけど、心臓が口から飛び出そうになる。
「っ......」
すごく、緊張する。
そして、皇貴の顔に自分のを近づけた....

