ー放課後ー
やっと放課後。
今はHR中で、先生が話しているのをジッと堪えてまっていた。
はやく、はやく!
「今はまだ明るいですが、夕方。部活が終わりころには暗いので気をつけろ」
終わったかと思えば、
「後な、森内、田中、井上....だっけな。後三浦来い」
呼び出し?
「きりーつ、きょーつけー、れー」
「「「ありがとーございましたー」」」
それだけ言って皆自分の用事をしに行った。
恐る恐る教卓に近づいた。
「森内。お前、成績が落ちてんだろ。どーなってんだ?精神的に不安な事とかあったのか?」
「えっ?!えーっと...あはは。次から頑張ります」
今の三浦も聞いてたよね?
最悪だ。
「三浦、落し物だ。最近忘れ物多いな。うちのクラスの優等生は最近集中力が低下してるけど大丈夫か?」
「はい」
そう答えるのが精一杯だった。
皇貴もおかしいの?

