黒髪王子に胸キュン中!





思いっきり叫んだはずなのに出たのは子鹿みたいな弱っちい声。



足がガクガクと震えて、私はペースをまた落とした。



夕日は、綺麗で。



私を嘲笑ってるみたい。



その日、私は帰った後すぐ寝てしまうほど疲れ切ってた。



他の事も考えることなかったし、



おかしいなんて思いもしなかった。



後々気づいたけど、やっぱりあの時気づけばよかったとずっと思ってる。