その後聞いた、信じられない言葉。
あぁ、やっぱり私は男子を信じられない....
「俺、実は桐原...隼人と親友っつーかんまあ友達なんだよ」
え
じゃ、どうして、
どうして?
私は、
「私を、
騙した...の?」
ははっ「騙した?騙してなんかいねーよ。ただ皇貴にお前取られてイラついただけ」
だからその仕返し、と最後に付け加えた。
仕返しって、騙してたって事じゃんっ...!
「私を騙して皇貴から離したかったわけ?だったら「ちげーって。お前の事が好きだったんだよ」
「それは、それも嘘なんじゃないの?」
投げやりにそう叫ぶと、少し傷ついたような表情になった中村。
「そう、見えるかよ....俺がんでお前をうそで好きにならなきゃならねーんだよ」
「......」
答えられないでいた。
「お前の事好きでもなんでもなかったら隼人にあんな事頼むかよ.......っ...」
思わず俯いてしまう。
「俺は、俺はな、本気だったんだ。隼人は反省してたけどな」
反省?
何に対しての反省?
真嶋を殺した、反省?それとも私を騙した反省?

