でもさ、私、やっぱ、桐原はそんなに悪い奴じゃないと思うんだ。 前はすっごく優しかったし、人気だったし、かっこよかった。 私は、真嶋を見ていたけど、それでも桐原も好きになっちゃいそうだったもん。 あ、桐原もいいかも〜なんて調子に乗ってさ。 真嶋、ごめんなさい。 私が、真嶋を傷つけたね。 あの事件は、私のせいだよね。 私がいなければもっと生きれたのに、 ごめんね... 本当に.... そう思いながら、真っ青に、どこまでも広がる空を見上げた。 天国に真嶋がいるのなら、 そう願う。