「行ってきまーっす!」 そうお母さんに伝え、花織と2人で家を出た。 「うっわああっ、寒っ!!」 思わず身震いしてしまうほど。 「ねえ〜っ?今日はマイナス行くかもって言ってたし」 数分後、私達は待ち合わせの場所に到着した。 「ごめんね、おまたせ奏多」 「来たばっかだって。行こ?」 笑顔でそう答えてくれた上田は、優しそうな笑顔を花織に向けた。 ああーっ、羨ましいかも...... それに比べて皇貴は....まだ来ないよお.... 「わりーっ!遅れた」