「ちょっと付き合って」
そう言われて来たのは、それなりの値段がするアクセサリーショップ。
「俺ーーーーーお前にプレゼント買ってねーからさ」
子供っぽく笑う皇貴。
「はいろーぜ」
手を引っ張られ、中に入るとシャンデリアとかが天井に飾られて高級感あふれていた。
「わあ〜すごい.....」
「だろ?」
「べ、別にさ?いらないよ。こんな高いもの」
「いいから。どれが好き?」
「じゃあ、これ....」
一番安いのを取ると、
「お前が気に入ったやつにしろ」
「だって、別に今じゃなくたっていいんだもん」
「お前なあ.....」
「わかったよ....値段は関係なく選ぶからっ!」
あっ、可愛い.....
手に取ると、その指輪がキラリと光った。

