「私は、全然.....や...じゃないっ」
勇気を振り絞って素直になる。
「俺キスされてもいーのかよ」
そう訊かれると、どう反応すればいいかわかんなくなる。
けどとりあえず、本音を伝えてみよう。
「嫌じゃない、ただ.....ど、ドキドキしただけ」
「ドキドキ....?俺に?」
「もっ、もちろん!だって、好き、なんだもん」
ははっ「お前さあ、バカすぎ。てか無防備すぎて笑える」
「?」
「普通男を部屋に入れねーから。思ったけどいつもこうだよな。
俺だってちゃんと男だし、いつまで理性保てるかわかんねーよ?」
何も答えられないでいると、続けた。
「もしかしてさ、安心しきっちゃってる?俺に」
図星を突かれて、ギクリとする。
それに気づいたのか、三浦はクスリと笑ってベッドの上に座ってた私を押し倒してきた。
「えっ?!」
待ってよ、まだ、キスもしてないんだよ?
「怖い?」
フルフルと首を横に降ると、
「嫌?」
そう聞いてきた。
ここは素直に....したほうがいいのかな?
そう思うと、ゆっくりとコクっと頷く。
「だろ...?」
また悲しそうな目をする三浦。
「でも、そうゆー嫌じゃなくて....」

