三浦の誕生日当日、私は支度に励んでいた。 昨日数時間かけて選んだ服を袖に通すと同時にドアの向こう側から雷の声が聞こえた。 「ねーちゃん、客〜」 「えっ、誰?」 こんな時間に....? 「ねーちゃんの親友的なひと」 「花織〜?」 「そうそう」 「入れて!」 トントン、 「雪乃、おはよ!お手伝いに来ました♡」 (ニヤリ) えっ、花織怖いんだけど.... 「えっ、かっ、えっ?!」