「あ、今日も三浦かっこいいよー雪乃」 親友の花織が目をキラキラさせながら言う。 「....うん、そだね」 私、森内 雪乃はその三浦君に困っているのだ。 確かにカッコ良いし、髪も黒くて王子みたい。 声もわりと低いし、性格も優しい。 勉強だってスポーツだって得意。 まさに、完璧............なのだけれども.... 実は彼は私のお父さんの親友の息子....なのでして.... だから時々家に食事にくるわけ。