少しイラついてるような雷だけど、まあいっか。
機嫌は多分昨日三浦に会えたから。
私の気持ちは三浦によって左右されてる感じ。
「行ってきまーす」
4分ほど過ぎちゃったけど、走れば同じ時間になるでしょ。
出た瞬間心臓が止まるかと思った。
でもその一瞬後、心臓がドクドクと激しく鼓動し始めた。
なんでっ...
そこには紛れもなくあの三浦....かっ、彼氏である三浦が立っていた。
「三浦.....?!」
「よお」
「ど、どうしたの?」
「どうしたの、って昨日言ったじゃん」
「え、えーっと.....」
思い当たらない私に呆れたのか大きすぎるため息をついた。
絶対わざとだ。
「朝玄関に7時って言っただろ」
「あっ、えっ、この事だったの?!」
「わりーかよ....」
少し照れてるようで可愛かったのはまぎれもない事実だった。

