『会いたいの間違いじゃね?』
「うん...そだね」
『ちょっとベランダに出てみなよ。空がきれーだよ』
「....うん」
三浦、電話代大丈夫かなって思うのはおかしいよね?
花織にバカにされるかな。
ベランダに出てみると、三浦が言った通り夜空が綺麗だった。
『下見てみ?』
「下?」
視線を移すと、
「三浦っ....!」
笑顔で立ってる三浦がいて、嬉しさを通り越した思いが溢れ出てきた。
思わず電話を切って下に駆け出してた。
「雪乃ー?どこ行くの?」
お母さんの声がした。
「家の外ーー!」
バタン...
玄関を開けて、手を離したそこに、
「三浦!」

