「いちいちズルい」
「ズルいって言われても」
見上げると三浦がそこにいて、真剣にこっちをみてきた。
「誤解させんな」
誤解って.....
「誤解....していいよ」
「は?」
「そっ、その方が、いい」
きゃー、顔が赤くなってきた。なんでこう微妙な時に恥ずかしくなるの?
チッ「お前なあ....」
俯いていた頭を上げて、真正面から三浦を見つめた。
綺麗なまつげ、整った顔。
カッコよすぎる三浦....
「早く俺の事好きになれよ」
もう、好きだよ....
「そしてさっ、俺の事好きだって言えよな」
寂しそうな笑顔でそう言った君の顔をずっと忘れない。
カッコよくて、
優しくて、
でもちょっと意地悪で。
そんな君が大好きです。
「.....うんっ」

