黒髪王子に胸キュン中!





「付き合ってねーよ」



否定されると、やっぱ凹む。



「あ、そーいえばさ。姫歌ちゃんって雷のどこがいいの?」



ぶはっと少し(上品に)お茶を吐く姫歌ちゃん。



「そっ、それはっ」



慌てふためく姫華ちゃんに三浦はクスリと笑った。



「そりゃ雷がかっこいいからだよなー」



ニヤニヤしてる三浦久しぶりにみた....変態っぽいな。



「ち、がう!雷はお兄ちゃんみたいな顔だけの男子じゃないっ!」



ええっ、そうなの?



「雷、そうなの?」



ちょっとニヤついちゃう私は雷に近寄り、そう吐いた。



ていうか自覚してたんだ...三浦が顔だけの男子だってこと。



でもよく考えると、顔だけではない気がする。



三浦って優しいし、笑顔も癒されるし....



......うん。



いい人、だね。