黒髪王子に胸キュン中!




_________....



「先に行ってるから」



「うん、雷と1時間後に向かうわ!」



......きた。来てしまった。



「体育祭ってだるいわあ」



大声で叫ぶ花織を横目で見る。



「私、頑張るから」



「うん、応援してるよー」



ニッコリと笑ってくれるけど、本音かよく分からない。



「はよ、森内」



後ろから声がして、すぐ分かった。



「お、おはよ、三浦」



プッ「今噛んだ?」



「かっ、噛んでないい」



笑いかけてくるからビックリしちゃう。



三浦の笑顔って可愛い......



「ん?」



はっ?!声に出てた??!!



キョトンとする彼に内心動揺しまくり。



左にいる花織が爆笑するのを堪えてるから少し蹴ってやった。



「なんでもないって。てかもう始まる、ヤバい!」



なんとか体育祭に間に合い、ベンチに腰をかける。



ふぅー「疲れた」



「おばさんみたい」



隣でクスリと笑う花織。