「お前も俺のこと好きなのに、何で嫌がるんだよ。拒否るんじゃねーよ!」
「未来もいるし.....」
「未来.....林田?アイツこの前告ってきたな。ブスのくせに告って来んなよって感じだわ」
いつのまに?
「それって.......」
「フったけど」
だから未来は私に八つ当たりを?
「てかお前さ、俺に笑いかけたよな。授業っちゅうとかさ」
1歩近寄ってきた。
思わず私も1歩身を引く。
「そんなこと....」
授業中ってあは真嶋を見てただけなのに。
「違う人を見てたし.....桐原が笑いかけてきたからっ」
「違う人?誰だよそれ」
また1歩、近寄ってくる。
1歩身を引くと、うしろは壁だった。もう逃げ場はない.....
すると両手を掴んで桐原は私を抑えてきた。
「や、やめっ....!」
「教えろよ。誰だよ」

